大阪市西淀川区にある薬局。当店は、漢方、自然薬を中心に、皆様に健康情報を発信して参ります。
皆様のお役に立てましたら、幸いに存じます。どうぞご利用下さい。
 
千船ハート薬局
大阪市西淀川区千船ハート漢方

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ハート漢方
千船ハート薬局
〒555-0001
大阪府西淀川区佃3-10-2

TEL・FAX 06-6471-0237
営業時間:9時〜20時

休業日のご案内
色の付いてる日は休業させていただきます。


便秘をなくそう

1.便秘といえば 2.漢方からみた便秘 3.元気なうんちを作るには
■便秘について
■排便のしくみ
■便秘の種類
■便秘の原因は
■便秘を整えるには
■便秘薬の種類
  ■うんちを毎日チェック!
■腸内細菌が健康と若さを保つカギ
■腸を元気にする食べ物を!

便秘とは
便秘について

何日以上出ないと便秘といった明確な基準がある訳ではありません。
一般には3〜4日以上便通がなかったり、便が硬い、出にくい、排便時に
痛みを感じるなど排便に不快感がある状態を「便秘」と呼びます。

一般的には男性よりも女性の方が2倍近く多いといわれます。

その原因は
・腹筋が弱く、便が直腸まで送られにくい
・女性ホルモンの一つ、黄体ホルモンに大腸の蠕動を抑える作用が
 あるため、黄体ホルモンの分泌が活発になる排卵から月経までの
 期間は便秘しやすくなります。
腸の動きが弱くなって便を押し出す力が弱く、若い人に比べ食事量が減っているので
便の量が少なくなりやすいです。
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排便のしくみ
便は消化された食べ物の残りカス
口から入った食べ物は胃や小腸で吸収され残ったものが大腸に送られて便として排泄されます。
便は大腸の中を蠕動運動で運ばれていきます。
大腸のはじめの方では液状だった便は、先に進むにつれて水分が吸収され
液状→半粥状→粥状→固形状
と、変化してS字結腸から直腸に運ばれます。

直腸から大腸へ、大脳から肛門へ信号
便が直腸に運ばれると直腸が刺激されて、その信号が大腸に届いて便意を催します。
次に、大脳から指令が出て肛門を緩めたり、腹筋を収縮させていきんだりして排便するのです。
この一連の流れを排便反射といいます。このシステムが鈍くなると便秘することになります。
排泄のしくみ
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便秘の種類
便秘には大きく分けて「機能性便秘」「器質性便秘」に大別できます。
さらに「機能性便秘」は3つに分けることができます。
便秘の種類
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便秘の原因
1. 食物繊維の不足
2. 食事時間が不規則
3. トイレに行くのをガマンする
4. ストレスが強い
5. 運動不足

便秘を整えるには
1. 食事を見直す
2. 規則正しく食事習慣を
3. トイレに行く習慣をつける
4. お腹を時計回りにマッサージ
5. 適度な運動
6. 薬を使う
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便秘薬の種類
便秘のお薬には大きく2つに分ける事ができます。下のA・Bです。
さらにその特徴によって細分できます。
A:大腸の中で便に水分を含ませ便をやわらかくする傾向の下剤
   効き目穏やかで副作用も起こりにくく習慣性が少ないです。
   ・浸透圧下剤・・・大腸で水分が吸収されすぎるのを抑えます。
   便が柔らかくなって排便が促されます。酸化マグネシウム、マルツエキスなど
     ★ミルマグ液はこれに該当
   ・膨張性下剤・・・大腸の中で便の中に水分を取りこみ膨張させて便のカサを
   増やすと共に柔らかくして排便を促します。寒天や小麦ふすまなど
   食物繊維にも同様の効果があります。バルコーゼなど
     ★ラクシュミに配合されているオオバコ種皮末がこれに該当します。

B:大腸を直接刺激して動きを活発にして排便しやすくする下剤
   ・合成薬製剤・・・ラキソベロン、コーラック
   ・生薬性製剤・・・大黄、センナ、アロエ
     ★ハーベルシーはこれに該当
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漢方からみた便秘
漢方医学では基本的に病名・症状にだけではどんな処方が良いか判断しません。
他にどんな症状を持っているかでその方にお出しする漢方処方は変わってきます。
便秘・お通じがすっきりしない・不快だ・・・というのは判断基準の一つに過ぎないという事です。
便秘には現代医学的にもタイプ別があるとおり、漢方でもあるわけですね。
体は活気があるか疲労しているか、寒がりか暑がりか、汗は出やすいか、
尿はイライラしないか、眠れるか・・・といった身体の様子が詳しく判ると、
漢方処方をより判断しやすくなります。
漢方の対処法
漢方ではそれぞれのタイプの便秘に下記のような処方を用います。
痙攣性便秘 ・・・・・ 桂枝加芍薬湯(けいしかしゃくやくとう)
加味逍遥散(かみしょうようさん)
四逆散(しぎゃくさん) など
弛緩性便秘 ・・・・・ 補中益気湯(ほちゅうえっきとう)
大建中湯(だいけんちゅうとう)、
麻子仁丸(ましにんがん)
潤腸湯(じゅんちょうとう) など
直腸性便秘 ・・・・・ 桃核承気湯(とうかくじょうきとう)
大甘丸(だいかんがん)、 など
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元気なうんちをつくるには
うんちを毎日チェック
健康なウンチの見分け方は下表のように5つの基準で判断します。
「うんちは腸からの便り」といわれます。
快便が得られなかったとき、腸は何らかの原因で不健康な状態にあると知る事ができます。
便性 快便 快便とはいえない便
便の色 黄色っぽい 黒っぽい
便の臭い 殆ど匂わない くさい(おならも含めて)
便の量 バナナ大で2〜3本 少なすぎ
便の硬さ 硬がらず柔らかからず 硬すぎ、または柔らかすぎ
便の形 バナナ状 カチカチ、泥状
コロコロ便、または水状
健康なウンチを作るにはウンチをつくる場所である「大腸」が健康である事が大切なのです。
大腸が元気だと、生命維持に大切な水分や塩分の吸収が充分でき、外界からの病原菌・腐敗菌の侵入を防ぐ事ができる。
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腸内細菌が健康と若さを保つカギ
腸には善玉菌・悪玉菌(日和見菌・有害菌)がいます。
善玉菌は食事からの糖分を利用してエネルギーを産生、代謝をして、乳酸をつくります。
(ビフィズス菌や乳酸桿菌など)
日和見菌は状況によっては善玉・悪玉どちらでもなりうる菌(バタテロイデス、
非病原菌大腸菌、ブドウ球菌など)、有害菌は主に動物性タンパクを利用し
有害・発ガン物質を作る菌です。(ウェルシュ菌、ブドウ球菌、緑膿菌など)
体の老化や病気の発症の引き金になります。
これら善玉菌と悪玉菌はバランス関係にあり、善玉菌が悪玉菌の繁殖を抑えて私たちの腸を
健やかに保っているのです。
ところが、私たちが年をとるにつれて善玉菌は
減少します。
若くても、私達の普段の生活で、食べ物が偏ったり、
抗生剤を長期に服用したり、ストレスがかかると、
このランスが不安定になって悪玉菌が増えていくことに
なります。
つまり、ビフィズス菌や乳酸桿菌など善玉菌を
いくつになっても元気に保つことが、体内に有害物質を
作らず、健康と若さを保つことにつながるのです。
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腸を元気にする食べ物
腸が元気になるにはそのための食品があります。
●オリゴ糖をとる・・・・ 体には吸収されず善玉菌のエサとなる糖分。
食品ではアスパラガス、ニンニク、ゴボウ、ダイズ、タマネギ、ネギなどに少量ふくまれています。
●食物繊維をとる・・・ 便のカサを増やし早く排泄できるよう促してくれる。
腸内の老廃物を一緒にかき取ってくれる。
食品では、ひじき、かんぴょう、切り干し大根、いんげん、あずき、大豆、玄米などがあります。
●乳酸菌をとる・・・・・ 腸内を酸性に保ち、善玉菌が育成し易い環境をつくる
食品ではヨーグルト・バター・チーズ・乳酸菌飲料・はっ酵乳・乳酸菌製剤・はっ酵食品などがあります。
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